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コラム―実践篇
プチ図解 女性役の手振り
体のあらゆる部位の連動した表現が演技となって芝居になるわけですが、 ここでは「手」に注目します。 演じる行当(役柄)によって違いがありますが、 旦(娘役)の手振りの一部を紹介します。
蘭花掌---親指の先を中指の下の関節につけ、指を伸ばす 「旦」の手の一般的な形です。
蘭花拳---親指、人差し指、中指でつまむ 物を取る、持つ、つまむなどの動きです。
蘭花指---親指と中指で小さい円を形作り、小指は少し曲げ、人差し指を伸ばす 方向や人を指します。
これら「旦」の手の形はその名の通り、美しい花の形にたとえられることに由来しています。
八字指---親指と人差し指で八の字を形作る 「八年」「八人」など本来の「八」の意味のほかに、 顔を見上げて上のほうに両手で丸い円に形作れば「月」を意味し、 それを眺めている様子を表現します。
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